親子という選べない関係性

 今困っているのは「欠点をあげつらってそれについての文句しか言わない」と言う性格について。
 例えば嫁姑問題で有りがちなイメージの「贈り物をしても文句しか言わない」「家事をすると至らない点ばかり指摘して人格まで否定する」「何もしないと礼儀知らずと罵られる」といった問題の相手が、実の親だった場合。

 今のところ「謝罪」一辺倒でやり過ごしいるけれど、解決策ではないのは分かっている。けれど、相手が聞く耳を持っていないのは分かり切っており、正面対決は消耗戦なのだろうと言う予想が私を逃げに向かわせている。

 時を待つしかない、のか。何十年も?